はじめに 〜家族4人で、車で行く北海道キャンプ旅〜
「北海道に家族でキャンプ旅に行きたいなあ…」
我が家の年間一大イベント。2024年、我が家の10泊11日・総走行距離2,800kmの大冒険。
デリカD:5にキャンプギアを積み込み、関西地方から舞鶴港へ。
フェリーで小樽に渡り、道央・道北を巡るキャンプ旅をしてきました。

今回は、これから同じような旅を計画している方向けに、
リアルな費用内訳をすべて公開します。
「10泊もして、いくらかかったの?」
「フェリー代って高いの?」
「家族4人で食事代はどれくらい?」
そんな疑問にお答えします!
我が家の2024年北海道キャンプ旅の概要
- 家族構成:大人2人(夫婦)+小学生2人(2024年)
- 車両:デリカD:5(ディーゼル)
- 日数:10泊11日(船内2泊+北海道8泊)
- 宿泊:キャンプ4泊+スーパー銭湯2泊+ユースホステル2泊+フェリー泊2泊
- 旅スタイル:すべて自家用車/キャンプ道具は持参
総予算は?かかった費用まとめ
まずは全体を一覧にしてみましょう。
費目 | 金額(概算) |
---|---|
フェリー往復(車込み)+礼文島フェリー(車なし) | ¥222,520 |
高速代(大阪〜舞鶴) | ¥4,000 |
ガソリン(軽油)代(往復+道内) | ¥35,000 |
食費(スーパー+外食) | ¥45,000 |
宿泊費(キャンプ場+YH+スーパー銭湯宿泊) | ¥51,560 |
アクティビティ・温泉等 | ¥10,000 |
雑費(薪・氷・洗濯・お土産) | ¥20,000 |
合計 | 約390,000円 |
10泊11日で家族4人・約40万円以内です。
2024年は礼文島に渡ったので、フェリー代と2泊のYH宿泊費(約70,000円・4人分)かかっています。
島に渡らなかったら、4人で約33万円です。
海外旅行に行くことを考えると、安い!と思うのは我が家だけ??
フェリー代:¥222,520(舞鶴〜小樽・稚内〜礼文島)
新日本海フェリーの【舞鶴〜小樽】を利用。
大人2名+子ども2名+車両1台(全長4.7m未満)で、往復183,000円でした(残念ながら一番高い時期でした…)。
また、稚内〜礼文島のハートランドフェリーは往復で39,520円(車なし)でした。

【節約ポイント】
- 繁忙期を避ければもっと安く行けます。
- 繁忙期(お盆など)は1.5倍になりました…。
ガソリン(軽油)代:35,000円(総走行距離2,500km)
- 舞鶴までの往復:300km
- 北海道内移動:2,200km超
燃費10km/L、軽油140円/Lで試算すると約280L=¥35,000ほど。

【節約ポイント】
- 高速道路利用を最小限に(北海道内では下道でも高速でも着く時間があまり変わらないことも)
- ガソリン(軽油)価格は地域差あり(都市部が安い)
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食費:45,000円(10泊11日分)
- 自炊メイン+外食(ラーメン&寿司など)を5回程度
- スーパーで北海道の食材(ジンギスカン、とうもろこし、魚介)を購入し調理
【感想】
「北海道のスーパー、安くてうまい!」が正直な感想です。
セイコーマートでのお惣菜もコスパ最強でした。

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宿泊費:51,560円(キャンプ+スーパー銭湯雑魚寝)
- 無料キャンプ場:0泊(¥0)…2024年は行けませんでした(泣)
- 有料キャンプ場:4泊(¥500〜¥4,500/泊)
※有料キャンプ場が増えてきましたが、家族で1,000円位で泊まれるところが多いです。 - 小樽のスーパー銭湯(オスパ)1泊:¥9,100(4人分・布団込み)
※布団(仮眠セット)は1人500円です。 - 旭川 万葉の湯 1泊:¥9,180(4人分)


【感想】
北海道のキャンプ場は安くて広くて、最高レベル!
…2025年はキャンプ場メインで行きます。
スーパー銭湯の雑魚寝は、旅慣れていたらコスパ最強!

アクティビティ&温泉:10,000円ほど
- 温泉施設(晩成温泉、京極温泉、美深温泉など)×6回
- ファミリーテニスなど
雑費:20,000円(薪・氷・洗濯など)
- 薪:¥500〜¥800(5回分)
- 洗濯:コインランドリー or 温泉併設で全部で¥4,000程度
まとめ:家族4人で10泊11日→30万円台は現実的!
「北海道ってお金かかりそう…」
そう思っていた私たちですが、旅スタイルを工夫すれば節約しながら楽しめます。
- 宿泊はキャンプ+スーパー銭湯
- 食事は自炊&スーパー活用
- 観光は自然・温泉メイン
それでも子どもたちは「一番楽しかった旅!」と大満足。
何と言っても、海外旅行に行くことを考えたら安い!
この記事が、これから北海道旅を計画するファミリーキャンパーの参考になればうれしいです!
それでは、また!
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