「今年は北海道に行くぞ!」
そう決めた瞬間、次にやるべきことは——家族全員の予定を合わせることです。

① まずは仕事の休みをどう取るか?
🔸 長期間の休暇は、年度当初から仕掛けよう
一番のネックになるのは、やはり自分の仕事の休み。
職場によっては、「こんなに長く休むの?」と驚かれたり、無言のプレッシャーがあったりしますよね。でも、そこで引いていては、いつまでたっても旅に出られません。
✅ 年度当初から「この期間で休みを取りたい」と伝えておく。
「長期の旅をする人」だと職場に認識してもらうことが大切です。
🔸 働き方の信頼貯金をためておく
申請の前に、自分の働き方で信頼を積み上げましょう。
- 指示待ちにならず、自分の役割+αで動く
- 上席とのちょっとした雑談も大事
- 日頃の丁寧な仕事で、「あの人なら大丈夫」と思われるように
上司に申請する時は、勇気をもって堂々と!
🔸 1週間の休みでも、9日間の旅が可能
金曜の深夜に出発し、次の週の日曜に帰るスケジュールなら
実質9日間の旅行が可能です。
フェリーでの往復が2日かかるので、北海道を7日間満喫できます。
これくらいの期間があれば、かなりの旅程を組めますよ!

② 子どもの習い事、どう調整する?
我が家は…
- 長女(中学生):バレエとダンス
- 長男(小学生):土日祝は少年野球チーム所属
どちらも「練習命!」という生活なので、調整は必須です。
🔸 休ませる=悪ではない
うちでは、旅のためには習い事を休むという選択をしています。
というのも、娘が生後9ヶ月の時からキャンプを始めており、旅行は家族の「当たり前」なんです。
北海道も、娘が生まれてからもう6回目。
いまや子どもたちの方が「行きたい!」と言うほどです。
③ 習い事は、旅先でもできる
「休ませる」と言っても、完全に切り離すわけではありません。
フェリー移動中に体力回復させて、キャンプ場から…
- バレエやダンスの課題動画を先生に送信
- バッティングや投球フォームの動画を野球コーチに送信
こんなふうに、旅先でもできることはやる。工夫する。
「旅も習い事も、どっちも大事にする」スタイルです。

④ 私の立場と視点
私はいわゆる副〇〇(管理職)の立場。
職場で休暇の調整をする側でもあります。
だからこそ思うのは、
「休みたい人が、ちゃんと仕事を調整しているか」がすべて。
休暇を申請される側として、「段取りされてるな」「責任感あるな」と感じれば、むしろ休んでもらいたいと思えます。
だから私も、自分の調整をきっちり行ってから、休みを申請しています。
まとめ:旅も、習い事も、工夫次第で両立できる!
- 長期休暇は、年度当初から計画的にアプローチ
- 上司への信頼貯金をためておく
- 子どもの習い事は「旅先でもできることを工夫」
- そして、家族全員が「また行きたい」と思える旅をつくる!
今年の北海道旅行も、きっと最高の思い出になるはずです!
それでは、また!

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