はじめに
北海道の大自然を満喫するドライブキャンプ旅。
でも、10日間も旅をしていれば、必ず一度(ですめばいいのですが…)は「雨の日キャンプ」にぶつかります。

「今日はやめておこうか」なんて贅沢なことが言えないのが、移動型キャンプの宿命。
この記事では、雨キャンプを乗り切る方法や便利グッズを、実体験を交えて紹介します。
【1】設営は「濡れる前」が勝負。予報とにらめっこで早めの行動を
雨の日に一番辛いのは、設営と撤収。特にテントがびしょびしょになると、次の日が地獄です。
【コツ】
- 雨が降り出す前に設営を終えるのが鉄則
- 移動中もスマホで天気レーダーを頻繁にチェック
- 雨雲のない方面のキャンプ場へ目的地変更をする


北海道キャンプ旅、ルートの決め方は?
北海道でのキャンプ旅の魅力といえば、「自由気まま」な旅。予定に縛られず、その日の気分と状況でルートを決めるのが我が家流です。
実際、出発前に立てた予定通りに進んだことはほとんどない我が家のルート決定方法を、4つの視点からご紹介します。
【2】タープは命綱。ヘキサよりもスクエア or レクタが◎
雨キャンプで頼れるのがタープ。
特にヘキサ型(六角形)よりもレクタ(長方形)の方が「濡れにくい空間」が広くとれておすすめ。
でも、ヘキサ、かっこいいんですよねー。

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【3】足元対策は“新聞紙とスノコ”が神
テントの中が湿る原因は、靴に染み込んだ水や泥。
新聞紙を入り口に敷いて泥を吸わせる。
さらに100均のスノコを床に敷くと、底冷えと湿気対策になります。
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【4】焚き火は無理せず「調理と暖取りは分ける」
雨の日に焚き火を無理にしようとすると、湿った薪に火がつかず、心が折れます。
調理はカセットガスストーブに任せて、焚き火は「雨の合間のボーナスタイム」くらいに思うと楽です。
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【5】テント内を快適にする秘密兵器:電池式ランタン&除湿グッズ
テントにこもる時間が長くなるので、快適性が超重要!
・明るいランタン
・電池式の扇風機
これらがあるだけで、テント内が“小さな秘密基地”になります。
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【6】雨音と本、そして温かい飲み物
雨音の中、テントで子どもとカードゲームをしたり、夫婦で本を読んだり。
いつものキャンプとは違う「静けさ」が、実は一番思い出に残るかもしれません。
おわりに:雨キャンプは“面倒”じゃなく、“成長”の機会
雨の日のキャンプは、確かに気が重い。
でも、工夫次第で快適にもなるし、何より子どもがたくましくなります。
「これがあっても楽しかったね」
そう言える旅になるよう、しっかり準備していきましょう!
それでは、また!

北海道キャンプ旅の予定を立てよう
よし、今年は北海道でキャンプ旅をしよう!
そう思い立ったら、まず何をしようか…。
1.フェリーを予約しよう
2.どうしてもここだけは外したくないキャンプ場や宿を予約しよう
3.せっかく行く北海道、行きたい場所をピックアップ
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