フェリーで20時間。子連れ旅のリアルな過ごし方7選

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本州から車で北海道に向かうなら、避けて通れないのが「海」。
私たち家族(関西在住)は、毎年フェリーで北海道へ渡ります。

いつも乗るのは新日本海フェリー。
舞鶴〜小樽、または敦賀〜苫小牧東。所要時間はおよそ20時間。

そんな“長旅フェリー”、子連れだとどう過ごすのか?
今回は我が家流のリアルな時間の使い方をご紹介します。

フェリーで20時間。子連れ旅のリアルな過ごし方7選


1. 出港の瞬間まで起きて、寝落ち!

新日本海フェリーは、深夜0時頃に出航します。

この時間、小学生の息子たちはフラフラ…
それでも「出港の瞬間まで起きていたい!」と頑張ります。

甲板から見える港の明かり、汽笛の音。
このタイミングは、我が家にとって“1年で最もテンションが上がる瞬間”。

そしてそのまま、サッポロクラシックで乾杯(大人だけね)→爆睡。


翌朝10時を過ぎても誰も起きてきません(笑)

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2. 大浴場で3回はととのう

フェリー旅の醍醐味といえば「大浴場」。
朝・昼・晩と3回は入りたくなるほど快適です。

広い湯船から見える大海原。
サウナでじんわり汗を流すのも最高です。

※新潟〜小樽便には露天風呂もあるとか…うらやましい!

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3. スマホが使えない=家族時間が生まれる

洋上ではスマホがほとんど使えません。
だからこそ、昔ながらの遊びが楽しい!

我が家は大富豪(トランプ)やUNOが定番。
子どもたちはトランプの手触りすら新鮮なようです。

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4. 姉妹船とのすれ違いで旅情MAX

10時半ごろ、船長からアナウンスがあります。

「これより姉妹船とすれ違います」
汽笛を鳴らし合い、船同士がすれ違う瞬間は思わず見入ってしまうほど。

行き:旅が始まった高揚感
帰り:北海道から離れる寂しさ

すれ違いで、旅の情緒が倍増します。


5. 船内シアターでまったり映画タイム

日中には2本ほど映画が上映されます。
(私はいつも寝てしまって行けないのですが…)

子どもたちは毎回楽しみにしていて、「映画、よかったー!」とニコニコ。

上映スケジュールはエントランス付近の掲示板に出ているのでチェックを。


6. 船内イベントが意外と楽しい

夏休み期間には、船内イベントもあります。

・大道芸(バランス芸やジャグリングなど)
・クイズラリー(答えて投票→抽選で景品GET)
・ビンゴ大会

大人も子どもも思わず拍手。
乗客同士の一体感も、旅の楽しさのひとつです。

↑これは2023年に私と長男がクイズラリーで当たった戦利品!

7. 何もしない、が一番の贅沢

20時間という時間。
普段の生活では味わえない“なにもしない時間”がここにあります。

波の音、振動、のんびりとした家族との会話。

「こんな時間が、ほんとは一番贅沢なんじゃない?」
そんなことを感じながら、次の目的地へ向かうのです。



✍ 最後に

「フェリーって退屈じゃない?」とよく聞かれます。
でも私たちは「フェリーこそ旅の始まり」であり、「一番贅沢な移動時間」だと思っています。

では、また!

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