北海道ドライブキャンプ旅、ルートの決め方は?

キャンプ

北海道でのドライブキャンプの魅力といえば、「自由気まま」な旅。予定に縛られず、その日の気分と状況でルートを決めるのが我が家流です。

実際、出発前に立てた予定通りに進んだことはほとんどありません(笑)。今回は、そんな我が家のルート決定方法を、4つの視点からご紹介します。

  • 天気
  • 食べたいもの
  • 入りたい泉質の温泉を求めて
  • 島に渡る?渡らない?

1. 天気

朝、コーヒーを淹れて一息ついたら、まずは道内の天気チェックからスタート。

  • 「東は夕方には晴れそう」→まずは東へ向かう
  • 「北は昼から下り坂」→ならば南へ

そんな感じで、ざっくり方向だけ決めて走り出します。

そして、午後2時頃までには、天候を見ながらその日の宿泊地(キャンプ場)を決定。

全道が雨でも大丈夫?

北海道は広い!
Yahoo!天気などで縮尺をググッと狭めると、雨雲のスキマが見えてきます。

実際、「道東は雨でもこのあたりだけ晴れ間あり!」なんてことも珍しくありません。

おすすめ天気アプリ


2. 食べたいものを目的にする

北海道といえば、何といっても「グルメ」!

観光地よりも、まず「何を食べたいか」で目的地を決めることもしばしば。

例えば、我が家のお気に入りは 十勝・帯広エリア

特に「六花亭本店」の

  • 賞味期限3時間の【サクサクパイ】
  • 【マルセイアイスサンド】

これを目当てに、帯広近辺のキャンプ場を探します。


3. 温泉の泉質で決める

北海道は温泉の宝庫!

毎晩違う泉質の温泉に入れるのも、ドライブキャンプならではの醍醐味です。

我が家の好みはバラバラ:

妻:十勝川温泉の【モール泉】

ここの日帰り湯を利用することが多いです。

モール泉は植物由来の温泉。

子どもたち:上富良野町の【白銀荘 大露天風呂】

なんといっても、広い!

中に水着着用で男女兼用の温泉プールもあります。滑り台があって楽しい!

私:大樹町の【晩成温泉 ヨード泉】

世界的に珍しい「ヨード泉」。イソジンの匂いがします。

出た後の肌のサッパリ感はすばらしい!

これらを全制覇しようとすると、なかなかユニークなルートになります(笑)。

無料温泉スポットも充実!

羅臼町「熊の湯」

然別峡「鹿の湯」(鹿追町)

これらの秘湯系はまたおいおいアップします!


4. 島に渡る?渡らない?

礼文島、利尻島、奥尻島、天売島、焼尻島…

北海道には、魅力的な島がたくさんあります。

我が家は「礼文島」推し。

目的は、YH(ユースホステル)「桃岩荘」での非日常体験!

ただし島旅はスケジュール管理が必要。

  • 最低でも2泊必要
  • フェリー時間に縛られる
  • 道内ドライブの自由度は下がる

この「自由度と体験のトレードオフ」に、毎年悩まされます(笑)。

でも、行けばやっぱり「来てよかった…!」となるので、悩んでる方には声を大にして言いたい。

島はいいぞ!


まとめ:北海道ドライブキャンプ、行き先の決め方

  • 天気で進路を決める
  • 食べたいグルメを目的にする
  • 温泉好きの希望を反映する
  • 島旅も選択肢に入れる

このスタイルこそ、北海道ならではの「自由」な旅のかたち。

本州ではなかなかできない、贅沢な選び方です。


🎪 この旅を実現させるために

北海道には、無料&格安キャンプ場が数多くあります。


何も決めずに渡る北海道の旅。
一度体験したら、きっとあなたもハマりますよ!

では、また!

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