10日間の北海道ドライブキャンプ。走行距離は軽く3000km超え。15日間行ったときは5000kmに迫ることもあります。
そんな長旅に向けて、愛車の整備ってどうすればいいの?という疑問。
…でも、実は特別なことはあまりしていません。
でも、大事な基本こそが安心旅のカギ。
これまでの経験から「これだけはやっておこう!」という整備をまとめました。
✅ まずやるべき整備項目
- オイル交換
- ワイパー交換(虫対策)
- タイヤの溝チェック
- (ディーゼル車なら)オイル添加剤の注入
🛢 オイル交換は旅前マスト!
北海道の広さをナメてはいけません。
毎日200〜300kmくらいは普通に走ります。

※北海道ではあたり前に出てくる看板。サクッと300kmオーバー…。
「ひと旅=3000km」と思っておくと安心。
途中で交換するのも可能だけど…旅の最中に整備工場探すの、もったいないですよね。
出発前に、いつものお店でサクッと済ませておきましょう。
🌧 ワイパーは“雨”じゃなく“虫”対策!
2024年の旅中、我が家は旅先でワイパー交換しました。
理由?
雨じゃないんです、虫です。
北海道の広大な自然では、走れば走るほど車体と窓にびっしり虫が…。


※前車ですが、カムイワッカ湯の滝までダート道を20km走った後の汚れです…
前が見えない→ワイパーが大活躍!
ウォッシャー液もセットで補充しておくと安心です。
🛞 タイヤの溝は“命綱”
長距離を走るうえに、道中にはダート道もちらほら。
温泉やキャンプ場に向かう道が未舗装というのは、北海道あるあるです。

ツルツルタイヤで行くと、本当に危ない!
しかも、広大な道内では町と町の間が50km以上あることも。

パンクした場所が田舎の土曜の夜だったら…?
補修できるお店が近くにない、というのは珍しくありません。
旅の悲劇を防ぐためにも、出発前のタイヤチェックは本当に大事です!
🚙 ディーゼル車なら“添加剤”を
我が家の愛車はデリカD:5(ディーゼル・前期型)
2024年5月、旅の途中で突然のエンジンストップ。
その後もスピードが出ず、ついに整備工場行きに。
原因は、エンジン内部の「煤(すす)」詰まりでした。
配管を洗浄してもらい復活!そこで勧められたのがこの添加剤:
- 【Fuel 1】内部洗浄
- 【Fuel 2】洗浄効果の維持
燃料を入れる前にタンクに入れるだけ。
簡単です。
✔ 実感した効果:
- アクセルの反応がよくなる
- 燃費が約0.5km/Lアップ
ワコーズのフューエルワン(F-1)は、エンジン内部の洗浄や燃焼効率アップに役立つ添加剤です。 当サイトではこちらから購入できます👇
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ワコーズのF-2(フューエル2)は、燃料系・排出系の機能維持に役立つメンテナンス添加剤です。 エンジン内部のコンディションを整えたい方におすすめです👇
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🚐 まとめ:整備は“安心”を積む作業
特別なことはしていないけど、「基本の見直し」が何よりも大切です。
そして、長旅のトラブルは、楽しみを一気に削いでしまう…。
家族で思いっきり北海道を楽しむためにも、出発前に愛車の状態を確認しておきましょう。
それだけで、安心とワクワクがぐっと増します。
それでは、また!
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