舞鶴〜小樽のフェリーは20時間。
今年は先日起きたカムチャツカ半島大地震の津波の影響が残り、フェリーの時間が遅れています。
津波警報当日は接岸できず、小樽洋上で待機だったとか。
でも、ちゃんと動いてくれているのでありがたい、けど…。
自動車乗船が午前2:00だったのはさすがに眠たかったです。
今回のフェリーでは何したか?
まずは注意喚起から。
キャッシュレス派の方は、要注意です。
フェリーには【現金】を持っていきましょう!
まずフェリーに乗り込んだら、ビールとおつまみを買おう。
「現金のみ対応です」の張り紙…。
いつも絶大な信頼をおいているQUICPayが無用の長物と化した瞬間でした。
ケータイのケースに入れていた千円札が眩しかったです(^_^;)
フェリー内には現金を持っていきましょう!
飲む!
とまあ、最初からつまずきましたが、まずはこれ。

フェリーの中は北海道!
北海道限定商品が買えます。
フェリーに乗り込んだ後のサッポロクラシックを開ける時が至高の瞬間。
旅が始まりました。
※いつもは家族で乾杯しますが、今回の出航が午前2:30。全員撃沈だったので今回はひとりで乾杯。
ブログを書く
これは今年過ごし方が変わったこと。
ブログを書き始めて始めての北海道旅なので、せっかくだから書きたいなと。
この旅の間は雑記風に書きます。
自分の備忘録にもなるかな。

気兼ねなく寝続ける
ツーリストAです。

このようなベッドになります。
カーテンを閉めれば、自分だけの空間が出来上がります。
ライトのサイドにコンセントが付いているので、さまざまな機器の充電が可能です。
船の心地よい揺れと音で、かなりの熟睡ができました。
ここで日頃の睡眠不足を解消します!
船内パフォーマンスを鑑賞


船内イベントはその場にいる人が一体となる感じで、いい時間が流れます。
子どもは夏休みの宿題、一緒に勉強
今回は夏休みの前半〜中盤なので、子どもがまだ夏休みの宿題を終えていません…。
どうせ暇な時間になるからと、宿題をすることに。
自分も仕事関係の法令の勉強を一緒に。
息子は苦手だった「がい数」がやっとわかったらしいです。
時間の余裕があるときはゆっくりと教えることができますね。
これもフェリー乗船時間をゆったりと使えるいいところです。
大浴場でぼーっと

出典:https://www.snf.jp/ship/ship_akashia/facilities/
何度も入り放題(入れない時間もありますが)。
何もすることがないときは、とりあえずお風呂へ。
景色が動く風呂はなかなか経験できません。
※ちなみに波が高いときは湯船も揺れます。お湯がジャバジャバ流れることも。
今回 参加しなかったこと

ただただごはんの時間と昼寝の時間が上映時間とぶつかり、見れませんでした。
2本見ることができるので、いいですよ!
食事はどうしたか?
朝食
【舞鶴のコンビニで調達】
・おにぎり
・スティックパン
・カレーパン
・ビール
※朝からビールはフェリー特権です(^^)
昼食
【朝食と同じく、舞鶴のコンビニで調達】
・おにぎり
・カップ麺
・ビール
※昼もビール!フェリー特権です(^_^;)
夕食
【船内のレストラン】

出典:https://www.snf.jp/attraction/gourmet/meal_restaurant/
・新日本海オリジナルビーフシチュー
・カツカレー
・エビマカロニグラタン
・味噌汁、納豆(←息子はお腹がすいていないということで、これだけ)
※夜ビールは運転のため、妻とじゃんけんが必要…。
計4,400円でした。
我が家は1食だけはフェリー内のレストランでいただくことにしています。
なお、ここはクレジットカード決済可能です!
20時間はあっという間です
20時間は時間だけ見たら長いな、と感じると思います。
でも、寝ていたり、いろんなことをしたり、何もせずにぼーっとしたり。
その間に北海道まで運んでくれている。
時間をゆったり使うフェリー旅、ほんとにオススメです。
時間が許される方はぜひ、体験していただきたいなと思います。
さて、いつもなら20:45着のところ、本日は22:20着。
もう少し、フェリー旅を楽しむことにします。
それでは、また!

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