旅に必要な準備(デリカD:5編)
フェリーの予約が無事に完了したら、次に考えるのは荷物の準備です。
我が家では、旅の荷物はすべて愛車のデリカD:5に積み込んで出発します。


このデリカD:5、三菱が誇る“クロカンミニバン”。
ミニバンの広さとSUVの走破性を兼ね備えた、まさに旅向きの一台です。
ちょっとカスタムすれば、10日間の家族旅でもストレスなく荷物を積める「旅グルマ」になります。
【ルーフラックで積載量アップ】
北海道旅では、車の上に取り付けたルーフラックが大活躍。
ルーフラックには、
- キャンプ道具を入れたコンテナボックス2つ
- テント・タープ・チェア4脚
- 薪や木炭などの焚き火アイテムを詰めたAmazonベーシックのカーゴバッグ
これらをすべて載せることで、車内に余裕が生まれます。
ただし、注意したいのが高さ制限。
何も載せていない状態では車高は約2.1m。
荷物を積むとおよそ2.4mになります。
ショッピングモールやガソリンスタンド、道の駅などで「高さ制限2.1m」の表示をよく見かけるので、事前に調べておくか、入る前に必ず確認が必要です。
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【車内の積み方にもひと工夫】
車内では、通常跳ね上げて使っている3列目シートを思い切って取り外します。
これだけで荷室スペースが大幅に広がり、10日分の荷物がすっぽり入ります。
旅が終われば、シートを元に戻すだけ。作業もそこまで難しくありません。

荷物の積み方にもコツがあります。
- 下には重いもの(クーラーボックスや水など)
- 上にはすぐ取り出すもの(着替え、飲み物、カメラなど)
- コンテナは「使用頻度」や「用途別」で分けておくと、キャンプ場や道の駅での設営・片付けがスムーズです。
【デリカD:5は”行動力”を積むクルマ】
長期旅では、「積めるかどうか」が旅の自由度に直結します。
デリカD:5は、大きな荷物も、アウトドア道具も、家族のわがままも(笑)、しっかり受け止めてくれる頼もしい存在です。
フェリーで北海道に渡るような旅には、まさにピッタリ。
時間に縛られない旅をするには、移動手段と積載力のバランスが本当に大事なんですよね。
【後日予告】
我が家は今年2025年夏にも北海道に渡ります。
後日になりますが、我が家が実際に積んでいる道具を全公開します。
キャンプ道具、食材・生活用品、子どもの遊び道具まで、リアルな15日間家族旅の中身をお届けします!
それでは、また!

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